どうも、おにぎりです。
6月に遂に突入しまして
私の好きなRTSであるCompany of heroesの続編が発売間近となって参りました。
そもそもストラテジーってなんだって言う話をしますと
英語で「戦略」を意味します。
RTSはリアルタイムストラテジー。つまり、リアルタイムに戦略を立てて指揮するゲームです。
他にもターンベースストラテジー(シヴィライゼーションや大戦略の様なゲーム)もあったり
広義で言えば一部のカードゲームなども含まれるかも。
基本的にFPS等のような反射神経が関係するような
「若さ」が強さに関係するような事はありません。
少なくともプロシーンでも無い限り。
ストラテジーは、自分で全ての行動を決定します。
どの様なユニットを生産し、どのような行動を取るか。
全てがプレイヤー1人に掛かっています。
その分操作の煩雑さや覚えることの多さが目立ちますが
それを解消したLoLの様なDotA系のゲームもありますし
そもそもその出来る事の多さから来る奥深さがストラテジーの魅力でもありますので
最初さえ乗り越えればドンドンハマっていく。そんなゲームジャンルです。
RTSの魅力の一つとして
快適な対戦環境が挙げられます。
ストラテジーゲームは基本的にラグがあまり関係ないジャンルで
海外のプレイヤーと普通に快適に遊ぶ事が出来ます。
また、その回線環境を抜きにした膨大なゲーム人口から
プレイヤーのスキルに合ったマッチングを行うので
初心者は初心者同士、上級者は上級者同士のマッチングがなされ
快適に遊ぶ事が出来ます。
そんなゲームジャンルなんですが
中々日本では流行りません。
隣国韓国や、台湾等のアジア圏は世界でも屈指の強豪国で
ストラテジーはアジアが強いと定評があります。
ですが日本では殆ど遊ぶ人が居ないのです。
原因は間違いなく、敷居の高さでしょう。
FPSはとりあえずデスマッチ系ルールで、敵に向かって銃を撃てばおkな所があります。
RTSは色々知っておかなければならない事が多いです。
また、日本では人口の少なさ故にローカライズ(翻訳)される事が少なく
それも新規参入の敷居を上げているでしょう。
殆どがPC向けのゲームジャンルと言うのも大きいですね。
でも、よく考えてみて下さい。
将棋やチェスはルールがわからないとゲームになりませんが
完成された面白さを持っていて世界中で愛されています。
敷居の高さは必ずしもマイナスな要素では無いのです。
敷居が低い分、FPS等では近年マトモにルール通りプレイしないプレイヤーが増えて
問題になっていたりします。
タイマンが主になるRTS等ではあまり問題にならないケースですし
チーム戦のゲームでも、実力別マッチングが整っているため
そう言った人はどんどん下へ落ちていきます。
最近はプレイヤー主導の新規参入しやすくなるような取り組みも多く
前よりはるかに遊びやすくなって来ては居ると思います。
また色々と紹介して行くので
ちょっと興味を持って見て頂ければと思います。
PS:Minecraft作ったMojangがカードゲーム系の新作を出したそうで。結構気になる。
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