どうも、おにぎりです。
今日も元気にエオルゼアの平和を守っている私です。
この度、FF11から続けて来た
パパパパッドでMMOを卒業しまして
マウス・キーボプレイへ切り替える事にしました。
理由としては、常々パッドのボタン数の少なさ故の操作ミスや追い付かなさを感じていたのですが
決め手となったのはこの吉Pのインタビュー
「新生FFXIV」の吉田プロデューサーに聞く「推奨周辺機器」先入観と言ってはアレですが、FF11の頃の話とかもあり
外部ツールに属するマウス・キーボードマクロの類いは総じてNGなのでは?と
思っていたのですが、この吉Pのインタビューを見る限りですと
「マクロ自体を推奨してしまうと、デバイスに制限のあるPS3蔑視等に繋がってしまうため
マクロ自体を推奨する事は無いが、マクロが利用可能なデバイスを推奨する事で
プレイヤーに選択肢を提供する事にした」
と言う感じみたいです。
勿論、外部ツール・マクロと言っても、デバイスに付いているのは
特定のキーボード操作等をリピートしたりする様な物なので
本来ゲット出来ないアイテムがゲット出来るとか、ギル増やしちゃうとかそう言った
チートツールに準ずる物は当然禁止ですし、BAN対象です。
何はともあれ、各ゲーミングデバイスメーカーが提供している
マクロ等は使用OKの様ですし(そもそも海外では当たり前なんですね)
これはやってみるしかない!と思いRazer Naga 2014を買ってみた次第であります。
まず、操作面ですが
これが思ったよりいい感じなんです。
自分は以前からこの手のマウス側面にボタンが大量に付いてるタイプのマウスを
知っては居たのですが、絶対使いづらいだろこれと思っていた人間でして。
今回も購入に踏み切るには少々勇気が必要だったのですが
予想を良い意味で裏切られました。
案外ボタンそれぞれの押し分けはしっかり出来て、誤爆はかなりし難い作りになっています。
最初こそ慣れていないと使い辛さを感じるかもしれませんが、1日使ってみると
もう殆ど誤爆せず押せる様になると思います。
自分は結構指が太い方だとは思いますが、それでも全然OKな押し心地です。
のマクロコマンドと合わせて使うと
ヒールしたい先(メイン学者ですので)をパーティリストでマウスオーバーして
掛けたい魔法に対応したボタンを押すだけでヒールする事が出来るので
直感的に操作する事が可能です。これはなかなかオススメ。
全体的な持ち心地やホイールの感じも良い感じにまとまっていて
MMOをやる分には何の問題もありません。
ただ、これがRTSやFPS、DotAになるとどうなるか・・って感じではありますが
そこまで不安を覚えるレベルでは無いのでそれらのゲームでも使う事は十分可能でしょう。
次にマクロ等のソフトウェア面ですが
先日まで使っていたSteelseriesのSteelseries Engineと比べますと
もう天地の差ですね。
Steelseries Engineもマウス感度等のコントロールだけなら良い感じに調整出来るのですが・・
今回Nagaで使用するのは「Razer Synapse 2.0」
Steelseries Engineと同様、Razer製品の統合マネージャーになるソフトです。
こちらのマクロ機能で出来る事はとてもシンプルですが、やれる事は無限大です。
キーボードの動きを記録してそれを任意の回数(オフにするまで無限にも出来ますが)
リピートしてくれると言うもの。
同様の機能がSteelseriesの方にも搭載されていますが
Synapseの方がデバイスへのバインド
(マウスのあるボタンを押すとそのマクロが発動する様に設定する事)
もし易く、記録機能自体も良いので、こう言ったデバイスが初めての人でも
安心して使う事が出来ると思います。
他にも、ゲームを動かしている最中にマクロ等にクイックアクセス出来るウィンドウを開けたり
日本語に対応していたりと割と至れり尽くせり。
これのお陰で面倒なクラフターのレベル上げでHQを量産したりするのが楽で楽でもう。
マクロと言う機能自体、メインターゲットはMMOなんだと思いますが
改めてその真価を感じる事が出来ました。
まとめ
・サイドボタンはイメージより全然押しやすく、とても便利。
・全体的に綺麗にまとまったマウスで、あまり人を選ばない。
・マクロ機能はOP。使いやすいインターフェースは初心者にも使い易い。
・ただし基本的にはMMOマウス。他ジャンルでの使い勝手は未知数。
FF14をマウスでやるならこれでOKでしょ。と言えてしまう程完成度は高い。
見た目・イメージよりゲテモノマウスではないので、是非お手に取ってみてはいかがでしょうか?
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